ばっさり
先日通しをしましたら、90分を余裕で越えてました。
カフェ公演で、長尺なお芝居はお客様が辛い。
と言うわけで、ばっさりカットです。
細かく細かくチマチマ切って捨てます。
せっかく覚えたセリフも、
あのシーンも、
岩橋容赦ないです。
いつものことなんですが、作家として書いて、
演出としてカットするんですよね。
作家としては書き終わったら、もう仕事は終わって、
演出にバトンタッチするんでしょうか。
あまり、未練を感じられないのが不思議です。
と言うわけで、4ページほどカットして、
90分に納めます。
カットしたところを中心に流れをみる。
今日も音響あなみさんが来てくれました。
そして、成瀬君の娘、
なるせさきちゃんが見学に来てくれました。
あと一週間。
まだ味のまとまらない料理のように、
甘みが尖っていたり、塩気が薄かったりですが、
まだまだ美味しくできるはず。
さあ、どうなっていくか楽しみです。
今回私、投げ飛ばされるシーンがあるんですが、
その時、1番に駆け寄ってくれるのがみりっこと
なぜか演出助手ちま様です。
ぎゅーっと抱きしめてくれます。
愛おしくてたまらんです。
誉田でした。