Excalibur(s)

いまさらながらタイトルのエクスカリバー、岩に刺さったその剣を抜くことが出来た者が王になれる。と、まぁ野郎版ガラスの靴みたいなシロモノなのですが、「抜けないなら周りの岩削っていけば良くね?」とか考えるイヤな少年でした、出本です。

お久しぶりです。客演による稽古場日誌乱入のお時間がやって参りました。恒例になりつつありますが、気まぐれ参加のコーナー故続くかどうかは定かではありません。

このエクスカリバー、設定が良かったのか語感が良かったのか、手を替え品を替え色んな創作物に登場しております。私が小学生の自分には「エクスカリバー!」とか言いながら手刀を叩き込んでくる輩がどのクラスにも一人や二人いたものです。

そんな有名剣のエクスカリバーですが、元ネタであるアーサー王の物語はあんまり知られていないようです。
もっとも、前知識がなくとも本公演は十二分に楽しめる内容となっておりますので、どうぞご安心ください。

さて、「エクスカリバーズ」もいよいよと本番が近づいて参りました。
今回の様な大人数になってくると人の動きを整理するだけでも大変になってきます。今日はその流れを中心におさらい。


右より、苦虫を噛み潰したような誉田姐と、無になっているあまの嬢と、嬉しそうな田中(愛)姐。
なぜか棒立ち。一体何が見えているのでしょうか?


私は何もしてませんよ、盗撮だなんて、いやいやそんなまさか。
右より、すぐに変顔をしたがる田中(樹)嬢と、リプトンのステマに余念がない山田(百)嬢と、歌上手系女子のあまの嬢。
図らずも奥で顔出しNGみたいになってるAGATA嬢と何故か正座の寿葬屋氏も気になるところです。


右より、黒いイケメン大城戸氏と、白いイケメン陸田氏と、ナイスミドル中村氏。
談笑の様に見えますが、殺陣の詰めをしていた・・・ような気がします。奥では台詞を読み返すよしひろ嬢。休憩中でもみんなマジメです(!?)


動きのある画が余り撮れず残念ですが、今作品は25周年のお祭りらしく、合奏合唱殺陣など見所たくさん盛りだくさんになっております。
ぜひ、会場にお越しください。


出本 雅博