死にフラグ

4月2日だから。



新年度の始まり。
今日から仕事はじめの人もいて、今日は全員は揃わず。

で、シーンのつなぎと、大人数が集まるシーンをやっていきます。
先日の通しでぼろぼろだったところとか。
アクションシーンとか。
お陰で狭い稽古場は熱気で酸素が薄い。


今回、だいぶ観念的なせりふや、
心情に沿わないせりふが多いので、
台詞覚えに四苦八苦している人が多々見られますね。
でも、あまり心配してない。
きちんと最後には帳尻を合わせてくるのを知っているので。


中にはイラつく人もいるかもしれません。
お芝居は一人で作ってるわけではないので。
でも、相手を信じるってのも大切なことだと私は思ってます。

プロの現場では絶対ありえないことですが、
皆仕事をしながら、普段の生活をしながら
それでも好きでやっていることです。
素人もプロも経験はさまざま。
それでも一緒にやっているのなら、皆を信じて楽しくやりたいなぁ。


どうやらこの日の稽古終わりに、
郡唱グループの自主練が行われた様子です。
寒い中、公園で。
まるで学生の頃のように。

自分たちの出来ることを精一杯やってます。
なんだかちょっと涙が出そうになりました。