小屋入りしました!

origo-tou2016-04-08


この杯を受けてくれ
どうぞなみなみ注がしておくれ
花に嵐のたとえもあるぞ
さよならだけが人生だ


昨日のように春の嵐に遭うと必ず思い出す、
詩の一節です。
原典は唐詩でして、井伏鱒二が名訳をしました。




ラストの二行だけを読むとなんだか佗しいのですが、
本当は、今この時を楽しもう。
出会えたことを感謝して酒を酌み交わそう、
そういう意味合いだと思っています。



今回も沢山の方のお力添えで、
無事に小屋入りまで辿り着けました。



このお芝居が終わるその瞬間まで、
ご来場頂くお客様も含め、
スタッフやキャスト全ての方との出会いに感謝したいな、
と思います。


音や明かりが入り、
舞台が立ち上がると、
とても不思議で象徴的で美しい芝居になりそうです。



初回の15:30はご予約でほぼ満席状態となりました。
オススメは、日曜の11:00の回です。
是非、ご予約の上劇場までお越しください。




場当たり前に楽屋で餃子パーティした劇団は他にはないだろう。
フリーダムです。
オリゴクオリティ。



では、会場でお会いできることを楽しみに。




新しいTシャツ作りましたよ。
是非会場でお手に取って、お買い求め頂けたら!



お待ちしております!


誉田でした